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『蔵王四季のホテル』の周辺に、食べてばかりい
たこの旅の腹ごなしにはちょうどいいお散歩コー
[鴫]は、(かも)じゃなくて“しぎ”と読むのね。よく
水辺に生息する クチバシの長い水鳥のことです。
日本には春と秋に飛来する渡り鳥。
鴫の谷地沼は周囲約1.2㎞で、遊歩道を一周
すると50分~1時間ほどかかります。歩道沿い
には水芭蕉が咲いていました。
清流が流れており、ちょっとした 滝も見られるよ
うですね。
ようやく30分ほど歩いて、沼の反対側までやっ
てきました。朝食の前なので、まだお日様が照
ってくる前でした。
この後の天気は晴天だったので、写真的には、
廉な感じは出ているでしょうか。
最大の滝「横倉瀧(よこくらたき)」が見えてきまし
た。早朝の清新な空気と、この清流で清々しい
気持ちになりますね。
これで、鴫の谷地沼の一周は終了です。ちょう
ど良いくらいに、お腹も空きました。朝食を食べ
山形での宿泊先は 『蔵王四季のホテル』 でした。
蔵王は樹氷やお釜、スキー場などで有名ですが、
初夏や秋の紅葉の季節もまた、見所がいっぱい
です。
中でも蔵王温泉は西暦110年(日本の元号制定
以前)の開湯と言われ、1900年以上の歴史を持
ちます。 蔵王山の中腹程に位置し、 関東で例え
るなら箱根湯本温泉みたいなもんですね。
その中で、『蔵王四季のホテル』は中規模クラス
でお値段もお手頃。 お部屋のタイプは 洋室もあ
るようですが、やはりここは純和風で行きたいも
のです。
浴室は、天井の梁から浴室の床まで、全てが木
造りの外湯露天風呂と、大きな窓が特徴の明る
く開放的な内湯露天風呂の2種類。内湯にはサ
ウナも付いています。
夜のお料理の方は山菜などの山の幸や、山形
牛。それと、「はえぬき」や「つや姫」などの美味
辺の散策地をご紹介します。
『千本だんご』がある大石田から 車で30~40分。河
北町谷地にやってきました。山形は【そば処】として
有名で、そこかしこに“そば街道”があります。
といっても、牛でも豚でもなく、入っているのは鶏肉
です。
そして、お汁は 温かいものではなく、“冷たい”のが
特徴。 そういえば、山形には 「冷やしラーメン」 なる
数あるお店の中で、お薦めなのは⑤『いろは本店』
か、⑫『一寸亭(ちょっとてい)本店』 だそうです。 この
日は、『いろは本店』にお邪魔しました。
オーダーは「冷たい肉そば」と、「えび天そば」にして
みました。そば屋さんに来たので 天ぷらを食べたか
最上川に来たついでに、行列のできる名店に立
ち寄ってみました。 1日に1,000本売ったことから
名付けられた その名も、「最上川 千本だんご」。
昔ながらの製法にこだわり、あまりにもモチモチ
感のある団子はその柔らかさ故に、賞味期限は
1日、その日中に食べてください。
「ずんだん(枝豆)」、「しょうゆ(みたらし)」、「ごま」、
「あんこ」、「くるみ」、「ナッツ」の6種が基本です。
下の方に新作もありますが…