2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
秦建日子 『推理小説』 『アンフェアな月』
第一弾の東野圭吾の“ガリレオ”シリーズに引き続いては、刑事・雪
平夏見の“アンフェア”シリーズをお届けします!


秦建日子 『推理小説』 河出文庫 620円




[ストーリー]
会社員、高校生、編集者…面識のない人々が相次いで惨殺された。
事件をつなぐのは「アンフェアなのは、誰か」と書かれた本の栞のみ。
そんな中、出版社に届けられた原稿には事件の詳細と殺人予告、そ
して 「事件を防ぎたければ、この小説の続きを落札せよ」という要求
が書かれていた…最注目作家、驚愕のデビュー作。


秦建日子 『アンフェアな月』 河出文庫 630円




[ストーリー]
生後三ヵ月の赤ん坊が誘拐された。錯乱状態の母親、具体的な要
求をしない奇妙な誘拐犯、翻弄される捜査本部。そんな中、遺留品
が発見された山中から掘り出されたものとは…。バツイチ、子持ち、
大酒飲み、捜査一課検挙率No.1、そして「無駄に美人」。ベストセ
ラー『推理小説』に続く、刑事・雪平夏見シリーズ第二弾。

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この“アンフェア”シリーズの作家は、名前が読めないですよね~^^;
これで「ハタ・タケヒコ」と読むそうです。ちなみに本名! この人は、
TVドラマの脚本家として有名で『HERO』『究明病棟24時』『最後の
弁護人』『天体観測』『共犯者』『ドラゴン桜』『ジョシデカ』『ホカベン』
など数々のドラマでチーフライターとして活躍していました。

この2作品は、ドラマやTVとしてはそこそこ楽しめましたが、小説の
方になると、ページ当たりの字数が少なく、読み易いといえば読み
易いのですが、少し物足りない感じは否めません。事実ドラマ版で
は、原作小説は前半部分のみで、半分以上が独自のストーリーで
す。ということは、安藤が犯人じゃない!?

それに、やはり篠原涼子の印象が強烈で、どうしても小説を独立し
したものとして楽しむことが難しいです^^; そういえば、篠涼以外に
もキャストは、寺島進、阿部サダヲ、濱田マリ、加藤雅也…と個性
派揃いでしたもんねぇ~!?

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