2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
おめでとう、ペネロペ!「ボルベール<帰郷>」(2006年)

「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アル
モドバル監督が贈る郷愁と女性讃歌のヒューマン・ドラマ。監督自
身の故郷でもあるラ・マンチャを物語の背景に、母、娘、孫娘の三
代の女性たちの葛藤と和解を、色彩豊かな映像でミステリアスか
つユーモラスに綴る。ペネロペ・クルスら6人の女優全員がカンヌ
国際映画祭で女優賞に輝くなど、各映画賞で称賛された。

失業中の夫と15歳の一人娘パウラを養うため、せわしなく働くライ
ムンダ。 明るくたくましい彼女にも、10代の頃、確執のあった母が
そのまま父と一緒に火事で亡くなってしまうという苦い過去があっ
た。そんなある日、娘パウラが関係を迫る夫パコを刺し殺してしま
う。ライムンダは愛娘を守りたい一心で、夫の死体の処理に奔走、
事件の隠蔽を図る…。

しかし、さすがアルモドバル!この監督の作品は、一筋縄ではい
きませんねぇ~!物語は、殺人、放火、家庭内レイプ、死体遺棄
と、とんでもなく重苦しい内容を含んでいるのですが、見終わった
後の一種、清々しさ、潔さを感じるのは何故なんでしょう?アルモ
ドバル独特の “女性は強い、逞しい、美しい”という女性賛歌がテ
ーマだからでしょうか…。

しかも、やはりその中でも、ペネロペ・クルスの美しさは群を抜い
ていますね♪冒頭に触れたカンヌ映画祭以外にも、この作品で、
アカデミー、ゴールデングローブ、英国アカデミーなどの各賞に
ノミネートされています。 そして今年、「それでも恋するバルセロ
ナ」で第81回アカデミー助演女優賞を獲得しました。『おめでとう、
ペネロペ!』

「ボルベール<帰郷>」(2006年)
監督 ペドロ・アルモドバル
脚本 ペドロ・アルモドバル
製作 エステル・ガルシア
音楽 アルベルト・イグレシアス
出演 ペネロペ・クルス     (ライムンダ)
    カルメン・マウラ      (イレーネ)
    ロラ・ドゥエニャス     (ソーレ)
    ヨアンナ・コボ       (パウラ)
    ブランカ・ポルティージョ(アウグスティナ)
    チュス・ランプレアべ   (パウラ伯母さん)
    アントニオ・デ・ラ・トレ  (パコ)

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