2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
伊坂幸太郎 『バイバイ、ブラックバード』
伊坂幸太郎 『バイバイ、ブラックバード』 双葉社 1,470円
 

 
[ストーリー]
星野一彦は何故か巨漢の女繭美と結婚する為に5股の彼
女達とお別れをするはめに…。そして、別れた後に行く先は、
聞くも恐ろしい…<あのバス
>。一話が50人だけのため
に書かれ、自宅に届けられた「
ゆうびん小説」に、書き下
ろしの最終話が加えられ、遂に単行本化。 自分も誰かに贈
りたくなるような連作短編集。
 
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この本の後書きにも書いてありますが、この小説は[ゆうび
ん小説]として、50人の人のために書かれたものです。その
第1章から5章までの五話を、 主人公星野の5股の彼女
ちとの別れ話で構成されているのです。
苺狩りで知り
ったOL廣瀬あかり、バツイチの
銀行員霜月りさ子、 ロ
を背負った
キャツアイ如月ユミ、
耳鼻科で知り合っ
に強い神田那美子、
女優の有須睦子。
 
そして、最後の6章目は書き下ろし部分で、最後のネタばら
しというか、 タネ明かしといった内容。 最近の伊坂作品は、
『あるキング』『SOSの猿』『オー!ファザー』と、分かり難い
作品が多かったですが、この小説は“往年の伊坂節”が復
活した感があり、私は結構気に入りました
 ユーモア、ウ
ィット、周到に張り巡らされた伏線…。そして、最後にほろっ
せる
 
まあ、題材が5股小説だけに、好き嫌いはあるのでしょうが
…皆さんの感想はいかがだったでしょうか
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