2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)

「マグノリア」「パンチドランク・ラブ」の ポール・トーマス・ア
ンダーソン監督が名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎
え、石油を掘り当てアメリカンドリームを実現した男の欲望
と裏切りの人生模様を骨太に描く一大叙事詩。原作は、社
会派作家アプトン・シンクレアが27年に発表した『石油!』。
ダニエル・デイ=ルイスは、本作の演技で全米の映画賞を
席巻、アカデミー賞でもみごと主演男優賞に輝いた。

20世紀初頭。一攫千金を夢見る山師の男ダニエル・プレイ
ンヴュー。 孤児を自分の息子H.W.として連れ歩く彼は、あ
る日、ポールという青年から、自分の故郷の土地に油田が
あるはずだとの情報を得て、西部の町リトル・ボストンへと
向かう。そして、すぐさま土地の買い占めに乗り出す。そん
な中、ポールの双子の兄弟で住人の信頼を一手に集める
カリスマ牧師イーライが、ダニエルへの警戒を強めていく。

さて、アカデミー賞の授賞式を控えアカデミー特集をしよう
かと思います。まずは2007年度主演男優賞受賞の「ゼア・
ウィル・ビー・ブラッド」。私のデータでは、作品賞と主演男
優賞は意外と重ならないことが多いです。 1990~99年の
10年間では 「羊たちの沈黙」アンソニー・ホプキンス、「フ
ォレスト・ガンプ」トム・ハンクス、「アメリカン・ビューティ」ケ
ヴィン・スペイシーの3度。2000~09年までの10年間では
「グラディエーター」ラッセル・クロウの1度きりです(>_<)

この主演賞に輝いたダニエル・デイ=ルイスは、さすがに
印象的で重厚な演技でした! 1989年「マイ・レフトフット」
での受賞に続いて2度目。その間も「父の祈りを」「ギャン
グ・オブ・ニューヨーク」で 2度ノミネートを果たしている名
優です。面白いのは、間に俳優業を一時引退(休止)して、
イタリアで靴職人の修業をしていたこと。マイケル・ジョー
ダンがMLBに挑戦していたみたいなもんか…?

まあ、今回のレビューは、映画評になってないけど、注目
は今年のアカデミーの行方でしょう。 今度こそは、「英国
王のスピーチ」とコリン・ファースの “ダブル受賞”は成る
でしょうか^^

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)
監督 ポール・トーマス・アンダーソン
製作 ジョアン・セラー、ポール・トーマス・アンダーソン、ダニエル・エピ
原作 アプトン・シンクレア 『石油!』 (平凡社)
脚本 ポール・トーマス・アンダーソン
出演 ダニエル・デイ=ルイス   (ダニエル・プレインヴュー)
    ポール・ダノ          (ポール・サンデー/イーライ・サンデー)
    ケヴィン・J・オコナー     (ヘンリー)
    キアラン・ハインズ      (フレッチャー)
    ディロン・フレイジャー    (H・W・プレインヴュー)
    シドニー・マカリスター    (メアリー・サンデー)
    デヴィッド・ワーショフスキー(H・M・ティルフォード)
    ダン・スワロー         (ジーン・ブレイズ)
    ハンス・ハウェス        (ウィリアム・バンディ)

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