2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
伊坂幸太郎 『PK』
伊坂幸太郎 『PK』 (講談社) 1,260円
 

 
[作品紹介]
そして、子供たちは目を輝かせる。「PK」「超人」「密使」からなる
“近未来三部作”。 こだわりとたくらみに満ちた三中篇を貫く、伊
坂幸太郎が見ている未来とは――。
その決断が未来を変える。連鎖して、三つの世界を変動させる。
●今から思えば、試されていたのかもしれない――PK
●君も闘っているのか? 俺たちは楽じゃない――超人
●世界を救うのに、誰かが蔑ろにされるなんて――密使
 
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特に、第一話「PK」のラストは鮮やかでしたねぇ~まるで、
映画「ビッグ・フィッシュ」みたいで、こういうエンディングは大好
きです
 読後感は一番ですね。それまで全てホラ話だと思って
いたのもが…ここからは読んでのお楽しみ
 「超人」は未来が
分かる男が主人公。それが一万人を殺す未来を見てしまったら、
どうする~
 
そして、最後の「密使」はタイムトラベル、タイムパラドックスの話。
それにしても、“密使”がゴ○ブ○とは…
 その3話に共通する
のは“父親”である小説家。心配性で、被害妄想の気があるって、
きっと伊坂さんご本人がモデルなんでしょう。 そこら辺はエッセイ
『仙台ぐらし』にも描かれています。
 
そして“小説家”の息子である政治家。彼が日本の真のリーダー
なんでしょうかね
 『魔王』の犬養舜二にも重なる
 それと、W
杯予選でのそのものズバリ“PK”
 これがまた、全てのエピソー
ドに繋がっていくから、さすが伊坂節の切れ味は見事ですね~
 
だから、私はファンタジー好きです
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