2月27日、グランドプリンスホテル新高輪にて、第38回日本アカ
【最優秀作品賞】『永遠の0』(東宝/アミューズ/アミューズソフトエンタテインメント/電通/ROBOT/白組/阿部秀司事務所/ジェイ・ストーム/太田出版/講談社/双葉社/朝日新聞社/日本経済新聞社/KDDI/TOKYO FM/日本出版販売/GyaO!/中日新聞社/西日本新聞社)
【最優秀監督賞】山崎 貴『永遠の0』
【最優秀主演男優賞】岡田准一『永遠の0』
【最優秀主演女優賞】宮沢りえ『紙の月』
【最優秀助演男優賞】岡田准一『蜩ノ記』
【最優秀助演女優賞】黒木 華『小さいおうち』
【最優秀脚本賞】土橋章宏『超高速!参勤交代』
【最優秀監督賞】山崎 貴『永遠の0』
【最優秀主演男優賞】岡田准一『永遠の0』
【最優秀主演女優賞】宮沢りえ『紙の月』
【最優秀助演男優賞】岡田准一『蜩ノ記』
【最優秀助演女優賞】黒木 華『小さいおうち』
【最優秀脚本賞】土橋章宏『超高速!参勤交代』
【最優秀撮影賞】柴崎幸三『永遠の0』
【最優秀編集賞】宮島竜治『永遠の0』
【最優秀録音賞】藤本賢一『永遠の0』
【最優秀美術賞】上條安里『永遠の0』
【最優秀照明賞】上田なりゆき『永遠の0』
【最優秀照明賞】上田なりゆき『永遠の0』
【最優秀音楽賞】周防義和『舞妓はレディ』
【最優秀外国作品賞】『アナと雪の女王』
【最優秀アニメーション作品賞】『STAND BY ME ドラえもん』(藤子プロ/シンエイ動画/小学館/ADK/テレビ朝日/ShoPro/東宝/電通/ROBOT/白組/朝日放送/メ~テレ/阿部秀司事務所/九州朝日放送/北海道テレビ/広島ホームテレビ)
賞に引き続き、今年はV6(ジャニーズ事務所)の岡田准一が主
は大竹しのぶ以来35年ぶりの快挙でしたが、男性俳優の主演・
助演のW受賞は史上初ですって。
これはたぶん…今まで、映画賞を辞退してきたジャニーズ事務
所(木村拓哉『武士の一分』など)において、 岡田クンが初めて
意味もあったのでしょう。 その分、助演男優賞補の阿部寛や笑
福亭鶴瓶は残念でした。
助演女優賞に関しては…『紙の月』の小林聡美・大島優子が有
った『船を編む』の好演と、2年連続の印象も良かったのではな
まあ、なにはともあれ『永遠の0』が作品・監督・主演男優・撮影・
沢りえさんは舞台『三人姉妹』出演ため途中退席でした。
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宮崎駿が模型雑誌 『モデルグラフィックス』 に連載していた漫画
を自ら映画化。零式戦闘機の設計者として知られる堀越二郎の
半生をモチーフに、同時代の作家・堀辰雄の小説『風立ちぬ』の
エピソードを盛り込みつつ、戦争という激動の時代の中で様々な
矛盾を抱えながらも 飛行機という自らの夢と真摯に向き合い生
きた一人の青年技術者の人生を描き出す。声の出演は主人公・
堀越二郎役に「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの監督で これが声優
初挑戦の庵野秀明。ヒロインの里見菜穂子役には瀧本美織。
少年時代に夢の中で憧れのカプローニ伯爵と出会い、飛行機の
設計士になることを決意した堀越二郎。 1923年、東京帝国大学
に進学するため上京した彼は、列車の中で里見菜穂子と出会い
心惹かれる。しかしその車中で関東大震災に遭遇、混乱の中で
菜穂子とお供のお絹を助ける。卒業後、晴れて三菱内燃機株式
会社への入社を果たした二郎は、念願の設計士としての道を歩
み始める。そして1933年夏、軽井沢を訪れた二郎は、そこで菜穂
子と運命の再会を果たす。
毎年のように“引退宣言”が出るし…次の監督作品まで4~5年
かかることもあるけど、アカデミー名誉賞ももらっちゃったし、もう
も言ってきたように【宮崎駿礼讃】派ではないのだけれど、やはり
残念ですね…。 オープニングの次郎の夢のシーンなんかは、二
郎の乗る飛行機は「紅の豚」を、爆弾を積んだ戦艦は「天空の城
ラピュタ」のゴリアテを彷彿とさせます。
各所にこれまでの宮崎作品(ナウシカ、トトロ、もののけ、ハウル、
ポニョ…)の集大成的な場面が出てくるので、ご本人も覚悟の上
儚げな菜穂子の声はスゴク合ってた。他 西村雅彦、大竹しのぶ、
やはり最初は慣れないですよ。ただ、「トトロ」の糸井重里もそう
「風立ちぬ」(2013年)
監督 宮崎 駿
製作 鈴木敏夫、星野康二、スタジオジブリ
原作 宮崎 駿
脚本 宮崎 駿
編集 奥井 敦
音楽 久石 譲、主題歌:荒井由実 『ひううき雲』
出演 庵野秀明 (堀越二郎)
瀧本美織 (里見菜穂子)
西島秀俊 (本庄季郎)
西村雅彦 (黒川)
風間杜夫 (里見)
竹下景子 (二郎の母)
志田未来 (堀越加代)
國村 隼 (服部)
大竹しのぶ (黒川夫人)
野村萬斎 (カプローニ伯爵)
第87回アカデミー賞の授賞式が2月22日(日本時間23日)、
米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、アレハンド
ロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 監督作品「バードマン あるいは
(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が 作品賞・監督賞・脚本
賞・撮影賞の4冠に輝いた。他の受賞結果は以下の通り。
【作品賞】『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【監督賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【主演男優賞】エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』
【主演女優賞】ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
【監督賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【主演男優賞】エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』
【主演女優賞】ジュリアン・ムーア『アリスのままで』
【助演男優賞】J・K・シモンズ『セッション』
【助演女優賞】パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』
【外国語映画賞】『イーダ』(ポーランド)
【脚本賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ジャコボーン、アーマンド・ボー、アレクサンダー・ディネラリスJr.『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【脚色賞】グレアム・ムーア『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
【撮影賞】エマニュエル・ルベツキ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【美術賞】アダム・ストックハウゼン、アンナ・ピンコック『グランド・ブダペスト・ホテル』
【編集賞】トム・クロス『セッション』
【衣装デザイン賞】ミレーナ・カノネロ『グランド・ブダペスト・ホテル』
【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】フランシス・ハノン、マーク・クーリエ『グランド・ブダペスト・ホテル』
【作曲賞】アレクサンドル・デスプラ『グランド・ブダペスト・ホテル』
【歌曲賞】“Glory”ジョン・レジェンド、コモン『グローリー/明日への行進』
【助演女優賞】パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』
【外国語映画賞】『イーダ』(ポーランド)
【脚本賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ジャコボーン、アーマンド・ボー、アレクサンダー・ディネラリスJr.『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【脚色賞】グレアム・ムーア『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
【撮影賞】エマニュエル・ルベツキ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
【美術賞】アダム・ストックハウゼン、アンナ・ピンコック『グランド・ブダペスト・ホテル』
【編集賞】トム・クロス『セッション』
【衣装デザイン賞】ミレーナ・カノネロ『グランド・ブダペスト・ホテル』
【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】フランシス・ハノン、マーク・クーリエ『グランド・ブダペスト・ホテル』
【作曲賞】アレクサンドル・デスプラ『グランド・ブダペスト・ホテル』
【歌曲賞】“Glory”ジョン・レジェンド、コモン『グローリー/明日への行進』
【録音賞】クレイグ・マン、ベン・ウィルキンス、トマス・カーリー『セッション』
【音響編集賞】アラン・ロバート・マーレー、ボブ・アズマン『アメリカン・スナイパー』
【視覚効果賞】ポール・フランクリン、アンドリュー・ロックリー、イアン・ハート、スコット・フィッシャー『インターステラ―』
【長編アニメーション映画賞】『ベイマックス』
【短編アニメーション映画賞】『愛犬とごちそう』
【短編実写映画賞】『一本の電話』
【長編ドキュメンタリー賞】『Citizenfour』(原題)
【短編ドキュメンタリー賞】『Crisis Hotline: Veterans Press 1』(原題)
【音響編集賞】アラン・ロバート・マーレー、ボブ・アズマン『アメリカン・スナイパー』
【視覚効果賞】ポール・フランクリン、アンドリュー・ロックリー、イアン・ハート、スコット・フィッシャー『インターステラ―』
【長編アニメーション映画賞】『ベイマックス』
【短編アニメーション映画賞】『愛犬とごちそう』
【短編実写映画賞】『一本の電話』
【長編ドキュメンタリー賞】『Citizenfour』(原題)
【短編ドキュメンタリー賞】『Crisis Hotline: Veterans Press 1』(原題)
才のボクが、大人になるまで。』が、何と助演女優賞のみの
大惨敗。前哨戦では、ベルリン映画祭、NY批評家協会、LA
批評家協会、放送映画批評家協会、ゴールデン・グローブ、
英アカデミー賞…と、圧勝してきたんですが、肝心要の大ラ
その代わりに主要4部門を受賞したのは『バードマン あるい
は(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。思えば、GG(ゴールデ
ン・グローブ)とオスカーは分かれる傾向にあるんですよね。
この10年間でいうと…
2004年 『アビエイター』と『ミリオンダラー・ベイビー』
2005年 『ブロークバック・マウンテン』と『クラッシュ』
2006年 『バベル』と『ディパーテッド』
2009年 『アバター』と『ハート・ロッカー』
2010年 『ソーシャル・ネットワーク』と『英国王のスピーチ』
と分かれ分かれになったのが6度。
両方とも受賞したのが、
2008年 『スラムドッグ$ミリオネア』
2011年 『アーティスト』
2012年 『アルゴ』
2013年 『それでも夜は明ける』
の4度。最近3年連続同一作品だったので、今年は揺り戻
『グランド・ブダペスト・ホテル』も、美術・衣装デザイン・メイ
クアップ・作曲の4部門で受賞。“大穴感”のあった『セッショ
ン』も助演男優・編集・録音の3部門で受賞しています。個
人的には『アメリカン・スナイパー』に取って欲しかったけど
実は、今まで観たドラマを整理してたら、印象に残って
TBS日曜劇場で2012年に放送された「運命の人」です。
『運命の人』は山崎豊子の完成された作品としては 最
なる一族』『沈まぬ太陽』などを書いた 著名作家です。
たか子と、「さよなら渓谷」の真木よう子。
日本3大新聞の一角を担う毎朝新聞の敏腕記者・弓成
亮太は、日米の沖縄返還交渉に密約があることをかぎ
つけ、スクープを上げるため、沖縄返還交渉の密約へ
と迫っていく。 ある日、弓成亮太は、親しい外務省の安
西審議官の元で働く女性事務官・三木昭子から、密約
の存在を証明する機密文書のコピーを入手する。そし
てそれを基に特ダネを掲載するが、政府による機密漏
洩の犯人探しが始まる…。
この物語は、【西山事件】という実際にあった出来事が
ベースです。当時の佐藤栄作首相による、沖縄返還協
定に伴うアメリカとの密約(400万㌦肩代わり)は、実際
政府とアメリカの密約より、その情報を情事によって入
手したという モラルの部分を煽情することによって、問
弓成亮太(=西山太吉)は全国民に糾弾され、 会社を
追われます。 今の自民党・安倍政権のもとで行われて
いる政策 (集団的自衛権・特定秘密保護法・沖縄基地
移転問題)などにも注視が必要です。ただこのドラマは
本木が「おくりびと」でアカデミー賞受賞した直後、また
キムタクが「南極大陸」で高視聴率を獲得した直後、の
放送だったのにもかかわらず、視聴率は振るいません
でした。(全話平均12.0%)
日曜劇場「運命の人」(2012年1月15日~3月18日)
演出 土井裕泰、吉田 健
製作 瀬戸口克陽
原作 山崎豊子 『運命の人』 (文春文庫)
脚本 橋本裕志
音楽 佐藤直紀
出演 本木雅弘 (弓成亮太)
松たか子 (弓成由里子)
真木よう子 (三木昭子)
大森南朋 (山部一雄)
松重 豊 (司 修一)
北村有起哉 (清原 了)
本田博太郎 (曽根川靖弘)
不破万作 (田淵角造)
笹野高史 (福出赳雄)
柄本 明 (小平正良)
北大路欣也 (佐橋慶作)
クロナッツをご紹介しましたが、今、ミスドで展開してるのは
こちらは、NY(ニューヨーク)のブルックリンで流行っている
フリーズドライの苺を、ストロベリーグレーズでコーティング
パンに近いね。値段はいずれも税込み194円。 4月上旬く
映画化を前提に書き下ろした人気漫画家・桜沢エリカの原
作を基に「ネコナデ」「2番目の彼女」の大森美香監督がメ
ガホンを執ったドラマ。 ちょっとワケありな男女がのんびり
と暮らすタイ・チェンマイのゲストハウスを舞台に、母に会う
ため日本からやって来た女子大生が、そこで過ごす6日間
の物語を母と娘の確執と和解を軸に描き出す。主演は「か
もめ食堂」の小林聡美、共演にこれが初の映画出演となる
モデルの伽奈。
大学卒業を目前に控えた女子大生さよは、一人タイのチェ
ンマイ国際空港に降り立った。目的は、4年前に自分と祖母
を残して家を出た母・京子に会うこと。そんな彼女を空港で
出迎えたのは 母の仕事を手伝う青年・市尾。母が働く小さ
なプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子のほか、
ビーという名のタイ人少年も暮らしていた。久々に再会した
た娘は 母を素直に受入れられず、早々に部屋に閉じこもっ
てしまうのだったが…。
出演は 小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、 企画・霞澤花子、
製作・奥田誠治、 撮影・谷峰登、 美術・富田麻友美、 編集・
督・脚本が違うからでしょうか。前作までは荻上直子、今回
は大森美香。 やはり肝心要の作り手の心棒が違うと、まっ
たく違う作品になるのでしょう。
今まではフィンランド・ヘルシンキ、鹿児島の離島を舞台に、
得も言われぬ“幸福感”みたいなものが 映画全体に漂って
いました。しかるに本作では 母親がタイに来た理由は単に
“そうしたかったから”というだけ。 そこに親子の情や家族の
愛はありません。 母も娘も、どこかが、何かが足りない人間
「プール」(2009年)
監督 大森美香
企画 霞澤花子
製作 奥田誠治、石原正康、小室秀一、前川えんま
原作 桜沢エリカ 『プール』 (幻冬舎)
撮影 谷峰 登
美術 富田麻友美
編集 普嶋信一
音楽 金子隆博
出演 小林聡美 (京子)
加瀬 亮 (市尾)
伽奈 (さよ)
シッテイチャイ・コンピラ(ビー)
もたいまさこ (菊子)
みなさんはコンビニによく行きますよねぇ~♪ 近頃のコンビニ
高い値段で、選りすぐりの材料を使って美味しいのは、当たり
前です。私的には、そこにあまり価値を見出せません。 安くて、
まずは、協同乳業の『メイトー なめらかプリン』。風味豊かな牛
乳と新鮮な卵をたっぷり使い、卵の力だけでじっくり蒸しあげま
お次は、栄屋乳業(アンデイコ)が出してる『こだわり極プリン』。
香料、着色料、保存料を一切使用せず、牛乳と卵のコクと風味
をいかす絶妙な調合で味を極めています。こちらも、108円。
三つ目は、森永乳業の『ふんわりホイップカスタードプリン』。こ
ちらはふんわり口どけのよいホイップクリームをカスタードプリ
ンにのせました。こちらも、税込み108円。
最後は ローソンのUchiCafeシリーズ『ピュアカスタードプリン』。
こちらはさすがに税込み150円ですが…濃厚な味わいで、とろ
表現の自由を巡って 政府と図書館が互いに武装して対
立する架空の近未来を舞台に、愛する本を守るべく図書
館防衛組織に入隊したヒロインの過酷な訓練と戦闘、そ
して 淡い初恋の行方を描いた 有川浩の大人気ベストセ
ラー『図書館戦争』シリーズを初の実写映画化。 主演は、
原作ファンの間で かねてから実写化の際の理想のキャ
スティングとされてきた榮倉奈々と岡田准一。監督は「修
羅雪姫」「GANTZ」の佐藤信介。
2019年に制定された“メディア良化法”による検閲とそれ
を実行するための武装組織 “メディア良化隊” に対抗す
るため図書館が創設した防衛組織“図書隊”。高校時代
に大切な本を目の前で守ってくれた図書隊員を慕い、図
書隊に入隊した笠原郁。 そんな彼女を待っていたのは、
鬼教官・堂上による地獄の特訓の日々だった。それでも
男子顔負けの身体能力と持ち前の根性で、女性初の図
書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)に抜擢される。
“本と図書館をめぐって銃器を持って殺し合う” と いうと、
なんか荒唐無稽の話のように感じられますが、結構今の
うのも…ここにいう“メディア良化法”というのは何所か現
在の『秘密保護法(特定秘密の保護に関する法律)』に、
したことによる沖縄やマスコミに対する言論統制。 将来、
に隊長役の橋本じゅんが意外にいい。亡くなられた児玉
「図書館戦争」(2013年)
監督 佐藤信介
製作 濱名一哉、那須田淳、辻本珠子
原作 有川 浩 『図書館戦争』 (角川書店)
脚本 野木亜紀子
撮影 河津太郎
音楽 高見 優
出演 榮倉奈々 (笠原 郁)
岡田准一 (堂上 篤)
田中 圭 (小牧幹久)
栗山千明 (柴崎麻子)
福士蒼汰 (手塚 光)
西田尚美 (折口マキ)
橋本じゅん (玄田竜助)
嶋田久作 (平賀警部補)
児玉 清 (稲嶺和市)
石坂浩二 (仁科 巌)
2005年の 「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」 に続くクリ
スティアナ・ブランドの人気児童文学 『マチルダばあや』 シ
リーズの映画化第2弾。再びエマ・トンプソンが脚本と主演
を務め、 問題を抱えた家族の前に現われる不思議な魔法
使いナニー・マクフィーが繰り広げる笑いと涙の心温まる物
語を賑々しく描く。共演に「クレイジー・ハート」のマギー・ギ
レンホール、「ヒューマンネイチュア」のリス・エヴァンス。
イギリスの田園地帯、ここで暮らすグリーン家は戦争に行っ
たパパに代わり、 ママがひとりで大農場を切り盛りし、 子ど
も達を育てていた。 ノーマン、メグシー、ビンセントの3人の
腕白坊主の上に、戦火を避けてロンドンからいとこのシリル
とセリアも合流。グリーン家の子どもたちと都会育ちのいと
こたちはソリが合わず、早々にケンカを始めてしまう。 その
時、どこからともなく不気味な風貌のナニー・マクフィーが現
れ、子守を買って出ると…。
一応、元々は原作があって 三部作になる予定なんだけど、
プソンが務めています。このエマ・トンプソンと、エマ・ワトソ
シリーズに出ています。もちろんワトソンはハーマイオニー
ですが、このトンプソンはシビル・トレローニ、ホグワーツの
『占い学』の先生役です。
話を映画に戻すと、ナニーはフリーランスの子守となり、困
った人の家にひょっこり現れ、 仕事をするスタイルになりま
した。 子どもたちも田舎の子と都会っ子の混合で相当手強
達も良い子になりました。そして、タイトルの子ブタたちも助
「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」(2010年)
監督 スザンナ・ホワイト
製作 リンゼイ・ドーラン、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー
脚本 エマ・トンプソン
原案 クリスティアナ・ブランド
脚本 エマ・トンプソン
原案 クリスティアナ・ブランド
撮影 マイク・エリー
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演 エマ・トンプソン (ナニー・マクフィー)
出演 エマ・トンプソン (ナニー・マクフィー)
マギー・ギレンホール (イザベル・グリーン)
リス・エヴァンス (フィル・グリーン)
リス・エヴァンス (フィル・グリーン)
エイサ・バターフィールド (ノーマン・グリーン)
リル・ウッズ (メグシー・グリーン)
オスカー・スティア (ビンセント・グリーン)
エロス・ヴラホス (シリル・グレイ)
ロージー・テイラー・リットン (セリア・グレイ)
マギー・スミス (ドカティー婦人)
ユアン・マクレガー (ローリー・グリーン)