2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
「百円の恋」(2014年)


今や日本を代表する実力派女優の一人となった、安藤サ
が、渾身の体当たり演技で 各方面から絶賛された闘
う女の人生再生ドラマ。 山口県周南映画祭で創設された
脚本賞“松田優作賞”の第1回グランプリに輝いた足立紳
のオリジナル脚本を「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督
映画化。自堕落な生活を送るダメダメな三十路女が ボク
シングに覚め次第に肉体とともに心もシェイプしてい
く姿を描く。

実家にひきこもり、自堕落な毎日を送る32歳の一子。ある
日、離婚して子連れで出戻ってきた妹と衝突して家を飛び
出し、一人暮らしをするハメに。仕方なく、100円ショップで
深夜のバイトを始めた一子は、そこで同じように社会から
こぼれ落ちた不器用な人間たちと出会ていく。そんな中、
近所のボクシングジムでストイックに練習を続ける引退間
近の中年ボクサー狩野と付き合い始めた一子は、やがて
自身もボクシングのトレーニングを始めるようになり…。



こちらは、2015年度日本アカデミー賞主演女優賞を、安藤
サクラが受賞した作品。 前年度受賞の宮沢りえ「紙の月」
とは対照的でしたね。 山口のローカル映画祭で認められ
た脚本を、オール山口ロケで撮った低予算映画。 なのに、
だから、 主演の安藤サクラの鬼気迫る演技が断然、 存在
感とインパクトを観客に与えてくれます
まあ、数々の賞
レース(キネマ旬報、ブルーリボン、毎日映画コンクール)

輝いたのもうなずけますね。

共演も、一子の同類・パートナーの落ちぶれボクサーを演
じた新井浩文、コンビニで期限切れの弁当をあさる婆さん
役の根岸季衣の2人を除けば…
ほとんど知らない人た
ちばかりです。でも、映画にはパワーがあるんですよね
元々、安藤サクラはあの独特な目つきが個性派女優の片
鱗を感じさせていましたが、この映画で完全に 一皮も、
皮もむけましたね
 
メジャー系の大作品もいいけど、こ
いう作品こそが日本映画の醍醐味ですね




「百円の恋」(2014年)
監督 武 正晴
製作 加藤和夫、佐藤 現、平林雄二、狩野善則 他
脚本 足立 紳
撮影 西村博光
音楽 クリープハイプ 『百八円の恋』
出演 安藤サクラ (斎藤一子)
    新井浩文  (狩野祐二)
    伊藤洋三郎 (斎藤孝夫)
    稲川実代子 (斎藤佳子)
    早織     (斎藤二三子)
    坂田 聡   (野間 明)
    宇野祥平  (岡野 淳)
    重松 収   (青木ジム会長)
    根岸季衣  (池内敏子)


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