2019年でヤフブロが終了ということで、引っ越してまいりました。
伊坂幸太郎 『サブマリン』
伊坂幸太郎 『サブマリン』 (講談社) 1,620円



[作品紹介]
伊坂幸太郎の初期の傑作『チルドレン』。家庭裁判所の調
査官・陣内と武藤の腐れ縁コンビは、無免許運転のあげく
歩行者をはねて死なせた少年・棚岡佑真の面談に 苦労し
ていた。 棚岡は自らも交通事故で両親を失っており、やが
て、その後も交通事故に巻き込まれ友人を失っていたこと
が判明する。そこに、盲目の永瀬、その妻・優子が加わり、
『チルドレン』に由来する、不思議なアンサンブルが奏でら
れる
 待望の続編登場

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あの 陣内、武藤、永瀬、優子が登場する短編集『チルドレ
ン』の続編が、12年を経て再登場するとは思わなかったで
す。 これはもう、“読者待望の”という冠が付くのは、間違い
ないでしょう。 もうまさに、これぞ“伊坂節”全開
彼らは…
『陽気なギャング…』の成瀬、郷野、久遠、雪子の4人カル
じくらいに欠くことのできない主人公ですよ

特に陣内は相変わらずいい味出してるよね
言いた
いこと言って、
やりたいことやって、傍から見たらハチ
メチなのに、担当した元非行少年少女からは慕われてい
て、しかも預言者のように“あたかも結末を知っていたか
のような ”意味不明な放言をしてしまうのに、結果 その通
りになる。 いつも振り回されるのは、部下で後輩の武藤の
役回り。それでも名コンビは健在。

少年法、罪と更生、故意と過失、本当に重要ですが、難し
い問題がテーマとなっています。しかし そこはさすが伊坂
幸太郎の手に掛かると… 読み易い文体、巧みなプロット、
意外な結末と、読んでいてホントに心地いい
 最後の
後の結末がまた、お洒落でね…
 伊坂さんの本は、好
だなぁ~
  『チルドレン』 を、また
読みたくなりますよ。
早速、読み返しています。
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